2025年度佐賀大学同窓会熊本県支部総会を開催
update: 2025.06.22
2025(R7)年6月14日(土)17:00より、アークホテル熊本城前にて熊本支部総会が開催さました。会場は、路面電車で通町筋下車、上通を徒歩10分のところにあり、フロアーの会場から勇壮な熊本城が一望できました。
総会参加者は、支部会員37名及び来賓(本部役員7名)の合計44名で、支部参加者の内訳は、文理学部卒2名、農学部卒13名、経済学部卒4名、理工学部卒7名、教育学部卒8名、医学部卒3名でした。菱実会(佐賀大学理工学部同窓会)からは、本部役員として、島会長、山口副会長が参加しました。農学部卒の参加者が一番多かったが、満遍なくどの学部からも参加者がありました。また、年配の方が大半でしたが、若い方の参加者もありました。
総会は、高木理事(教育学部・S58年卒)の司会進行で、会友報告、総会、記念写真撮影、懇親会の順で遂行されました。会友報告では、教育学部S63年卒大塚芳生氏から「学校教育における自己調整力を高める指導法の研究」~子供の実態把握と技術科教育の実践を通して~という演題で、中学校技術科の教員として部活動やボランティア活動などで実践する中で、魅力ある教員を目指したことや教師の尊さ、誇りなどの講演がありました。
総会では、新支部長の立場氏(農学部・S51卒)の挨拶、山田同窓会会長の来賓代表挨拶、来賓紹介の後、事務局より事業報告、会計報告、役員改選など提案があり、事務局の提案どおりに決定しました。懇親会では、大串副会長(医学部S61年卒)の乾杯で始まり、途中テーブルごとに登壇して参加者全員の自己紹介があり、学生時代の思い出、近況などの報告がありました。最後に島菱実会会長の寮歌「南に遠く」巻頭言、参加者全員で学生歌「楠の葉」を斉唱などで盛り上がり、藤本副会長(理工学部S51卒)の万歳三唱で閉会となりました。
熊本支部の役員(会長=支部長、副会長、事務局)の選出は、2年ごとに5学部で輪番制にして、10年先まで決まっており、うまく引継ぎができていました。また、今年も農学部同窓生の嶋田薫(農学・H2卒)氏から農園で栽培した胡蝶蘭の差し入れがあり、総会の間、デーブルごとに飾られ、最後に、テーブルごとにジャンケン大会の勝者に賞品としてプレゼントされました。運よく見事な胡蝶蘭を獲得した人は非常に喜んでいました。理工学部のテーブルでは、島会長に改築祝いとして皆さんの意向で贈りました。
(文責:山口 智啓)
【2025年度佐賀大学同窓会熊本県支部総会】




