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会長就任のご挨拶
菱実会会長 島 公二武 (機械S46入)
この度、13期の菱実会会長を務めることになりました島 公二武(しま くにたけ)でございます。昭和46年に佐賀大学理工学部に入学して、半世紀が過ぎました。私は理工学部の創設期から今日まで佐賀大学の発展を見守ってきました。 理工学部は、1966年の文理学部改組に伴い、経済学部とともに設置されました。菱実会(佐賀大学理工学部同窓会)は、1999年8月に楠葉同窓会から分離独立して発足しましたので、2024年8月に25周年を迎えます。菱実会では理工学部入学時に正会員となりますので、2024(令和6)年4月現在の菱実会会員は約28,200名となり、佐賀大学全同窓会の3分の1を占めています。 私も同窓会の役員をさせていただいて今年で10年目を迎えました。2年目には支部強化部長になり、県内11地区会の役員会を開催し地区会の充実を行いました。また、巻頭言と不知火寮歌「南に遠く」の熱血の舞と学生歌「楠の葉」を応援団風に振り付け歌う練習を行い、寮歌祭や支部会で披露して会を盛り上げ、卒業祝賀会にも学生歌「楠の葉」でエールを贈り、卒業生や先生方に同窓会をアピールしてきました。その後、佐賀大学同窓会の理事長となり、多くの経験をさせていただきました。 佐賀大学も宮崎学長からはじめての佐賀大学出身の児玉学長に引き継がれ、色々の改革がなされています。菱実会でも同窓生ネットワークを強化するために、学生表彰制度を充実させ、さらに学部生部会及び卒業生部会を発足して、少しでも同窓生同士の繋がりを持つ機会を増やしていく企画も進めております。 今年は、菱実会発足25周年ということで、記念式典や記念誌発行などの記念事業を行います。 会員の皆様には記念誌への執筆や式典への参加をしていただき、菱実会への更なるご協力のほどよろしくお願い致します。