2025豊後はがくれの会総会の報告

update: 2025.11.09

 2025(R7)年11月1日(土)17時より大分県支部会(豊後はがくれの会)総会・懇親会が開催されました。会場は一昨年度同様のアートホテルでした。参加者は、支部会員参加者17名及び来賓5名(本部役員)の合計22名でした。支部会員参加者の内訳は、文理学部卒1名、経済学部卒3名、理工学部卒4名、農学部卒9名でした。
 事務局の神取禎久氏(農S62卒)の司会で開会し、新支部長の佐藤義昭氏(農H元卒)の挨拶では若い人を取り込むのが課題だと述べられました。その後、来賓挨拶で野出孝一新学長は多忙の為ウェブで挨拶をされました。学長はS63年佐賀医科大を卒業、大阪大循環器科を修了、「実践で未来を拓く」がモットーだとのことでした。続いて楠葉と農学部から挨拶があり、私が菱実会の挨拶をしました。
 菱実会では入学時から正会員で総会に参加し、同窓会の役員も務め、学生時代から同窓会との絆を深めていること、また昨年、菱実会発足25周年記念事業を行い、その記念誌には大学とその周辺のドローンでの写真を紹介、ホームページには動画があることなども紹介しました。
 その後の総会では議事と経過報告があり、そして乾杯・宴会となりました。それぞれのテーブルで賑やかな歓談がなされました。恒例のジャンケン大会で会は漸く佳境を迎えました。そして、巻頭言「南に遠く」を以前されていた文理卒の谷本親史氏は体調不良のため欠席されていましたので、私が代わりに行うことになり、学生歌「楠の葉の」を全員で合唱しながら大分支部にエールを贈りました。
 同期の牧野巧元支部長(電気S50卒)と足立正人氏(土木S49卒)は大いに喜んでくれ、早速菱実会発足25周年記念誌も購入してくれました。盛況のうちに一本締めで会は閉じました。特に盛り上がった理工学部卒の参加者は二次会に向うことになりました。
 なお、理工学部卒の参加者には連絡先等の記入をお願いしたところ、快く記入していただきました。これを基に大分県支部のメーリングリストを作成する予定です。来年度以降の開催に向けて、大分県支部会員同士の連絡に役立てていただき、大分県支部の活性化に繋がることを願っております。

(島 公二武)

 
【豊後はがくれの会総会懇親会の様子】