第9回菱実会賞・第5回理工学部同窓会長賞の表彰式
update: 2025.09.13
2025年9月6日、佐賀大学理工学部6号館で開催された菱実会定例総会において、2024年度の第9回菱実会賞と第5回理工学部同窓会長賞の表彰式が行われました。
菱実会賞は、佐賀大学理工学部に入学及び卒業した学生で、かつ同窓会会費を納入した正会員で、社会活動、課外活動、学術研究活動等において、成果や評価が顕著であると認められた者を表彰するための菱実会(佐賀大学理工学部同窓会)独自の取り組みです。
理工学部同窓会長賞は、成績(GPA)の他、学術研究活動、課外活動、社会活動等において総合的に優秀であると認められた学生(4年生)を表彰する取り組みです。2024年度の受賞者は、菱実会Webサイトに既に示しております。
〇第9回菱実会賞の募集結果について
〇第5回理工学部同窓会長賞について
第9回菱実会賞候補者は1名で、第5回理工学部同窓会長賞候補者は12名でした。9月6日(土)の表彰式には次の6名の方に出席していただきました。誠に遺憾ながら、理工学部同窓会長賞候補者の7名の方は欠席でした。
【第9回菱実会賞受賞者】
宮崎 加菜 氏(生化・R2入)
【第5回理工学部同窓会長賞受賞者】
吉岡 秀悟 氏(知能・R3入) 青山 晃大 氏(応化・R3入) 田中 希 氏(生化・R3入)
島添 博聖 氏(メカ・R3入) 福島 美晴 氏(都市・R3入)
【島公二武会長の祝辞】
本日、菱実会賞1名・理工学部同窓会長賞5名の方を表彰できて嬉しく思います。また、受賞者の皆様方には同窓生ネットワーク活動報告会でプレゼンテーションをして頂き誠に有り難うございました。
宮崎さんの「バクテリアがもつ光駆動ポンプの化学反応機構の解明」はどんな所に微細なポンプが応用できるかななど興味深く感じました。また、福島さんの「地盤改良固化材スラリー」の研究では、今年3月我が家を新築するときにセメントスラリーで基礎工事を行いましたので、予備知識がありよく理解できました。他の皆様もそれぞれ素晴らしい研究や活動をされているなと感心致しました。ただ、13名のうち7名が本日参加されず、うち1名とは連絡も着きませんでした。受賞規定ではプレゼンテーションをお願いするとしておりますので残念です。今後は同窓生ネットワーク活動報告会や表彰式に参加できる事も考慮してして推薦して頂くようにお願いしたいと思っております。
本日は、誠におめでとうございました。
【表彰式の様子】




